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アジア通貨危機とは
アジア諸国の貨幣価値が下落するのではないかとの投資家たちの不安と、ヘッジファンドの空売りにより、アジア諸国の通貨が一気に下落した現象のことをアジア通貨危機といいます。
世界同時株安とは
世界的に大きな株式市場がある場所で、投資家の不安を煽るような現象が起こった場合、関連する企業が全て株安になるのではないかと不信感を抱くようになります。すると投資家たちは下がる前に株を手放そうと必死に売り始めます。このような現象が世界中で起こることを世界同時株安といいます。
空売りとは
ある「所有していない物」が値下がりしそうなときに儲けを出すため、その物を借りてきて売却することを空売りといいます。その物は最初は持っていなくても売れるという不思議な現象です。
経常収支とは
経常収支は貿易収支、サービス収支、所得収支、経常移転収支からなる収支であり、海外との商品取引だけでなく海外とのサービス取引(など)も含んだ収支であると言えます。
ドルペッグ制とは
自分の国の貨幣価値をアメリカドルと連動させ、諸外国に「価値は下がりませんよ、乱高下しませんよ」とアピールするために用いられる手法。ペッグとは打ち付ける杭のようなもので、自分の国の通貨が動かないようにドルに打ち付けていると考えるとイメージしやすいかもしれません。
インフレーションの考え方の基本〜景気と金利と為替の関係
インフレのときに政府はどのような制作を打ち出すのか、インフレは日本にとってどのような影響があるかなど、インフレの基礎をご紹介してみたいと思います。
格安の秘密は限界費用?-余っているものを狙って得をする!
製品1つ作るごとに追加的に必要となる費用を限界費用といいます。今回は、この「限界費用」の考え方を踏まえて、なぜ「格安商品」が出回るのかについて考えてみたいと思います。思わぬところに格安商品が見付かるかもしれません。
量的金融緩和政策とは
ゼロ金利政策は金利がゼロになるまで(中央銀行が)金融機関に資金を供給することを言うのに対し、量的金融緩和政策(縮めて量的緩和と言ったりもする)は金融機関に供給する目標額を予め設定し、その目標額に達するまで資金を供給し続ける政策のことです。
メイドインジャパンでも激安?-企業が安く商品を作れる理由は機会費用にアリ!
機会費用の激安メイドインジャパン製品について考えてみたいと思います。この考え方は、世の中に出回っている「格安商品」の理由を考えるときに有効です。
ギャンブルで陥りがちな悲劇、サンクコストの呪縛
ギャンブルとサンクコストの呪縛の関係について考えてみたいと思います。既に行った投資をどのように考えれば良いのかがポイントとなります。
国でも企業でもサンクコストの呪縛に陥る可能性はある
頭脳明晰なトップでもサンクコストの呪縛に陥ってしまう理由について考えてみたいと思います。分かっているのにあとに引けない、非合理な行動をしてしまうのはなぜなのでしょうか。
「もったいない」は損をする?-サンクコストの呪縛
今回は、「もったいない」と考えすぎることによって誤解したり判断を誤ってしまったりする危険性を指摘してみたいと思います。一種の「割り切り」とも考えることができますが、その内容を理解することが大切です。投資判断をする際にも、とても役立つ考え方ですので、ぜひマスターしていただきたいと思います。
機会費用とは
他のことをすれば得られたであろう最大の利益のことを機会費用といいます。ある行動をした場合、他のことをすれば手に入れることができた最大の利益が、そのまま機会費用になるという事ができます。
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